録音付き:今月の1曲『バイエル ピアノ教則本 第100番』

教室のおたより「ほしなみ☆だより」の中の『今月の1曲』というコーナーの連動記事です。生徒さんたちが使っているテキストから選んだ曲をご紹介していきます

2017年1月は『バイエル ピアノ教則本 第100番』

最近はバイエルを普段のレッスンで使うことは少ないですが、保育士試験・小学校の教員採用試験で指定されることもあり、まだ出番がありますね。

後半には意外と素敵な曲もあるので、「つまらない」というイメージを持たずに、ぜひ楽しんで弾いてもらいたいです。

出だしはこんな感じです。

バイエル100番楽譜1

フラットが1つついています。ヘ長調(ファソラシ♭ドレミファ)です。

ピンクの□の中にAllegro(アレグロ)と書いてあります。アレグロの意味は「はやく」と説明されることが多いけれど、「軽やかで陽気な」という意味もあります。「楽しそうに聴こえるはやさ」で弾きました。

水色①のところに大きくスラーがあるので、1小節ずつ1,2,3とならずに、一息で。

左手の1拍目はのばしたままで2,3拍目を弾きます。1拍目を強調するのではなく、やわらかさを表現しましょう。

 

楽譜のつづき。ト音記号のたかい音と、ヘ音記号のひくい音がかわりばんこに出てきて、まるで会話しているようです。

バイエル100番楽譜2

②の右手のド・ドですが、ここはもしかしたら楽譜によって表記が違うかも?(違わないかもしれませんが…)

このド・ドは、スタッカートの上にスラーがついていますね。ということは、ただのスタッカートのようには弾きませんよ~!

さらに、つづき。

バイエル100楽譜3

ピンク〇のフォルテ。フォルテは、「強く」の意味ですが、「音を強く」ではなくて「強い感情」を表現してもいいですね。追いかけっこするような、笑い転げているようなイメージで、ちょっぴり走って弾きました。

③のところは、ファがたくさん。スタッカートのファは、スラーの「ファ・ラ・ド」への助走です。全部しっかり弾きすぎると、ドタバタとうるさいから注意。

 

いろいろ書きましたが、もちろん、弾く人それぞれの物語があっていいと思います。私にとってこの曲は、陽気で明るい2人がおしゃべりするような曲でした☆

楽譜を持っている方は、ぜひ開いてながめてみてください。
弾いてみたい生徒さんは、先生に声をかけてね。(ぴあのどりーむ5巻くらいでひけます)

 

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