あなたがピアノ講師になるべき7の理由
2018/01/17
こんばんは。いずみ@hoshinami_pianoです。昨夜、斜め上2メートルにいた虫ですが、お昼ごろになんとか追い出せました!(´▽`*)ヨカッタ~
ということで、本日は落ち着いてブログかいてます。
ピアノ講師になりたいあなたへ
こちらの記事とセットでお読みください☆
[過去記事]あなたがピアノ講師になってはいけない7の理由
ピアノの先生になりたいならなるべき
よく好きなことは仕事にしないほうがいいなんて聞くけれど、ピアノが好きなら、仕事にしても楽しいですよ。
1) 働き方を自分で決めることができる
働き方すべてを自分で決めることができます。
「日曜日は家族ですごしたい」「夏休みは旅行に行きたい」→そのように計画しておけば、100%とは言えませんが少なくとも私は予定どおりにできています。
- 子どもが小さいうちは無理のない人数を教える
- 特定の曜日だけ教える
- 大人向けの教室にする
なども、その通りにできるということです。
もちろん、やりたいと思ったことが簡単にできるわけじゃないので、努力が必要ですが、自分の目指す方向にまっすぐに努力できるのですからけっこう頑張れるんです。
2) 知識も表現もテクニックも強固なものに
教えることは勉強になります。はじめの一歩から生徒に教えるということは、自分自身も基礎から確実になぞっていけるんです。
自分が弾くだけなら《なんとなく》弾いてしまっていることがあって、音では表現できても言葉ではできない。弾けるけれどどうして弾けるのかはわからない。
教えるとなったら、「なぜここが弾ける/弾けないのか」「pは/fは具体的にどのくらいの音なのか」などと説明したり、弾いて見せる必要があります。
生徒が弾けるようになる過程を知ることで、自分の課題も改善されてしまうことがあります。
3) 生徒の成長は喜び
ピアノが上手になる《成長》も、子どもが大きくなる《成長》も、嬉しいものです。
なにしろ子どもは目に見えて成長します。これは上手く書けそうにありませんが…成長を見て嬉しいというのは、本能的な喜びなんじゃないかという気がします。
実は先日、はじめて縄跳びをしっかり飛べた瞬間に居合わせました。そんな場面には親でさえ居合わせないことも多いですからね。 その子の「今」はたった一度きり。そこに自分がいるという特別感は感動ものです。
ピアノが弾けるようになっていく過程は「はじめてできた」の連続。素晴らしい時間の連続です。
4) ピアノ練習してよかった!
と、心から思えます。小さいころからコツコツと練習してきたことが実を結んだ、という充足感。
特に私なんかは才能ないので、若いころは「何のためにこんなに練習してるのかな…」と思ったことも数知れず。あの思いの行きつく先が「このためだった」
5) 開業資金が不要
人によりますが、本格的にやってきた人は当然楽器は持っているし、部屋も防音対策していることが多い。ほぼ新たな資金は不要ですよね。
開業して思うようにいかない場合でも、マイナスになるということもないでしょう。リスクが少ないのがいいところ。
6) 時給換算なら報酬はまあまあ
実質的な拘束時間はレッスン時間をかなり超えてきますが、レッスン時間以外はわりと自由に使えるのと、ピアノのことしてるのは楽しい。
ということで、レッスン時間を実働とすればまあまあの額です。初級から教える先生なら1時間2000円~、先生を教える先生なら5000円~といったところでしょうか。(大学教授などは○万円~ですけどね)
7) 好きなことで生きていく幸せ
結局はこれに尽きます(´▽`*)ピアノが好きだから、一生懸命になれる。生き生きと働ける。
好きなことがあるだけでも幸せですが、それが誰かの役に立つのだったら相手も幸せにできる。
どんな仕事にも、苦労もあれば喜びもあります。好きなことを仕事にしたら、苦労はそれほど苦労に思わず、喜びはより大きく感じますよ。
まとめ。
あなたがピアノを弾けるのは、先生の先生のそのまた先生…ずっと昔から受け継がれてきたおかげです。自分がピアノが弾けるというだけでなく、またそれを生徒たちに受け継いでいってはどうでしょうか。
せっかくやりたいことがあるのなら、やらないとソンです。