「生徒のイラスト「おんがくようごイマジネーション」」カテゴリーアーカイブ

生徒イラスト紹介(3)「おんがくようごイマジネーション」より

こんにちは!取手市・つくば市ピアノ教室「ほしなみピアノスクール」の山口です。

このところ、気温の高い日がちらほら‥暑がりの私は、もう半そでが欠かせません(*’ω’*)でも夜はぐっと寒くなったりするから気をつけないと。

さて今年に入って3回目の、生徒さんたちのイラスト紹介です☆

 

毎月発行している教室のおたよりに「おんがくようごイマジネーション」というコーナーがあります。

楽譜に書いてある色々な記号について、先生と楽しくお話しながら理解を深めてもらいたいと思って考えたものです。

 

3月号のお題は《だんだんおそくなる!》

3月号おたより「音楽用語」

私の想像した「だんだんおそくなる」は‥

《マラソンでどんどん走るのが遅くなるいずみ先生》←実話です(;_;)

 

生徒さんは何を想像したでしょうか?

 

Yちゃん☆風車

風が弱くなると、ゆっくりとまわる。風景としてもぴったりな曲がありそう。

生徒イラスト《風車》

Sくん☆自転車

ブレーキをかけて止まるときだけじゃなく、自分のこぐスピードでだんだんゆっくりにもなります。

生徒イラスト《自転車》

Aちゃん☆ぶらんこ  右Nちゃん☆身長の伸び

ブランコ、こぐのをやめて、じーっとしていると…。身長、たしかに!!

生徒イラスト《ブランコ、成長》

Mちゃん☆鳥がとまるところ

羽の動きも、だんだんとまっていくね。

生徒イラスト《とり》

 

いろいろなイラストを描いてくれました。

この音楽用語のこたえは‥

『リタルダンド』(ritardando)

または『ラレンタンド』(rallentando)

楽譜にはよくritardandoを省略して rit. と書かれています。

このrit.のちかくにも、なにか違う記号が書いてあることが多いので、それも見てみてくださいね。

生徒イラスト紹介(2)「おんがくようごイマジネーション」より

教室のおたよりに「おんがくようごイマジネーション」というコーナーがあります。

楽譜に書いてある色々な記号について、先生と楽しくお話しながら理解を深めてもらいたいと思って考えたものです。

2月号のお題は《やわらか~いもの!》

私が想像したのは、やわらかいチョコレートです。

 

さて生徒たちはどんな想像をしたでしょうか(#^^#) 皆が描いてくれたイラストを、ご紹介いたします。

身体がやわらか~い、女の子☆

左:やわらか~い、ほっぺた‥ なぜか、つねってる(*’ω’*)なんで?

(私の勝手な想像は、妹ちゃんのほっぺが柔らかいからそれを描いてくれたのかな‥そして姉妹喧嘩というかちょっかい出してるところ?笑)

右:やわらか~い、おもち!

 

【やわらか~いもの】を表現したいとき‥

ピアノでどんなふうに弾いたらよいのでしょうか? 楽譜には、なんて書いたらよいのでしょうか?

ブルクミュラーくらいになると、よく出て来ますよ。

答えは

dolce ドルチェ

でした!

 

ドルチェは、大人のほうが忘れません。イタリアンのデザートをドルチェって言いますからね(*’ω’*)

やわらかくて、あま~くて、やさしい‥

それがドルチェです。

生徒イラスト紹介(1)「おんがくようごイマジネーション」より

教室のおたよりに「おんがくようごイマジネーション」というコーナーがあります。

楽譜に書いてある色々な記号について、先生と楽しくお話しながら理解を深めてもらいたいと思って考えたものです。

1月号のお題《とおくから だんだん ちかづいてくる!》

私が想像したのは、雪の日に空を見上げたところです。

 

さて生徒たちはどんな想像をしたでしょうか(#^^#) 皆が描いてくれたイラストを、ご紹介いたします。

(※全員分載せられなくてすみません)

きょうだいの生徒は 半分ずつ描いてもらいました♪

左:ネコちゃんがこちらへ歩いてきます / 右:オバケが近づいてくる!?こわいけど、このオバケちゃんは可愛い。

上:下右:電車や車が向こうからやってくる様子を想像した生徒は多かった!

下左:小鳥が飛んでくる。

小さい雲はまだ遠くにあります。近づいてきた大きな雲。

左:うさぎが ぴょんぴょん跳ねてくる。 / 右:誕生日が近づいてくる!面白い発想。楽しみな気持ちが伝わりますね。

 

【遠くからだんだん近づいてくる】を表現したいとき‥

ピアノでどんなふうに弾いたらよいのでしょうか? 楽譜には、なんて書いたらよいのでしょうか?

そう、

みんなしっている、あれですね。

答えは

cresc. クレシェンド 

でした!

 

電車だったら、電車そのものの音が大きく聞こえて来るかも。

小鳥だったら‥そうですね、羽ばたく音。

小鳥を飼っていない人の普段の生活では、実際にはきこえないかもしれないけれど、静寂な世界に舞い降りて来るのだったら、どう聴こえるでしょうか。

または、さえずりを、遠くで聴くのと近くで聴くのではどうでしょうか。

オバケだったら、だんだん強くしていって最後フォルテまで盛り上げたら、どんなシーンになるでしょうか。

 

クレッシェンドの意味【だんだん強く】‥と一言でいっても、ほんとうにたくさんの音が ありますね。

その曲には、どんなクレシェンドが、ふさわしいでしょうか。