今、私たち街の音楽教室にできること

2021-11-19

おはようございます!茨城県取手市、つくば市の「ほしなみピアノスクール」いずみせんせいです(^O^)

昨日、茨城県ではまだコロナウイルスの感染者は報告されていないと書いたばかりですが、その後夕方頃に感染がわかったとのニュースを知りました。

ますます気をつけて過ごしたいと思います。

 

元号が令和となり、続く景気低迷にやっと明るい兆しが見えた‥その数か月後に、こんな状況になるとは思いもよらないことでした。

音楽業界ではコンクールや演奏会、セミナー、発表会ができなくなり、大手音楽教室も2月末から休講が続いています。

そんな中ですから‥

 

私も、教室を休みにするべきなのか?

悩みました。

 

完全にお休みにします!と決めれば、それが一番の安全策なのは間違いないです。

ただ、あきらめの悪い私‥

あっさりお休みにするのは、何だか違う‥とどうしても思えてしまって、結局レッスンは続ける方針になりました。

 

しかし今後を考えると、いよいよ対面レッスンをお休みにせざるを得ないとなったら、どうするか。

 

生徒さんたちを預かっている責任 

お月謝を頂いている責任

それがどんなに重いものか。

 

出来ることがあるなら、あきらめずに、やり尽くさなければいけないと思うのです。

 

ピアノが弾けるようになるまでって、大変です。

生徒が「無理」「難しい」「わからない」と何度言っても、

先生は「あきらめないでやってみて」「弾けるようになる」と答え続けます。

無理なように思えても、できる方法を研究し、教えるのが先生です。

 

ということで、昨日も書いたように

対面レッスンをお休みにせざるを得なくなった場合に備え、

「オンラインレッスン」を試してみることにしました。

 

オンラインでは、普段通りのレッスンは難しい生徒も複数います。

ただ、難しいから「無理だな~」とあきらめるのは、私としては非常に悔しいですし、

責任を持って教えるというのは、そんな「無理」と済ませられる軽いものではないと思っています。

いつものレッスンではなくても、その生徒にとってよい方法を模索します。できることが必ずあります。

 

一人一人にそうやって対応するのは非常に労力が必要ですし、オンライン環境は不便で、先生にはストレスかもしれません。

しかし、当教室のすべての先生方が

絵里先生も、夏生先生も、関先生も、オンライン試してみましょうか!

と言ってくださっています。

 

こうやって、身軽に体制を整えたり、方針をすぐに反映できるのが

私たち、小さな音楽教室にできること。

学校がお休みでがっかりしている子どもたちに、さらに「ピアノもお休み」なんて言いたくない。どんな時でもチャレンジする姿を見せたいと思います。

 

ちなみに‥

私自身持病が寛解したばかりで、新型コロナウイルス感染症に感染したら重症になるのではないかと時々考えてしまいます。

(性格的に深刻にはならないですが‥)

ですから、なるべく感染の可能性を低くしたい気持ちは痛いほどわかります。

 

教室はお休みせずできることはやる‥と強気に見えるかもしれませんが、

感染が心配な生徒さんがお休みしてくださっていることは、よかったと思っています。

そして、もちろん教室をお休みにされている先生もいらっしゃると思いますが、それも素晴らしいご判断だと思っています。

 

先行きが読めず不安もありますが、今できることを、やっていきましょう(^O^)

 

 

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