「先生が見てると、ステップアップコンサートのときみたいになる」~3年生生徒さん
取手市ほしなみピアノ いずみせんせいです(^O^)
(^O^)←と、笑っている場合ではなく 現在(*_*)←こんな感じですか‥
本日、風邪を引いて12日目
レッスンを(ほぼ)お休みさせていただいております💦すみません💦💦
午前中はだいぶ調子が良いのですが、夜とくに未明頃になると息苦しくて
(喘息やその他 咳ってだいたいこの時間帯が酷くなりますね)
今日はもう横になっているのをあきらめて、4時に起きることに(-ω-)
3連休で、お休みしてしまったレッスンの振替をしたいなぁなんて思っていたのですけど
もう一息で治りそうなので、まだ加湿器を抱えておとなしくしていることにします‥
発表会の準備をすこしだけ進められるといいのですが。
先週、3年生の生徒が
「先生が見てると、ステップアップコンサートのときみたいになる」
と言っていました。
ステップ・アップ コンサートは、先生たちがピアノの前に並んで講評を書くコンサートで、緊張感があります。
そんなふうに 緊張してしまって、練習の時のように弾けないということですね。
これを聞いてすこしビックリして、ホッとしました(笑)
私は「先生の威厳」みたいなものは無く砕けて話していると思うので
みんなレッスンの時に たいして緊張している様子は見受けられません。
そのこと自体は、持っているものを素のまま出せて良いことと考えているのでよいのですが、
ただ、「本気で弾く」という機会が少なくなってしまうのかな?という心配がありました。
多少なりとも緊張感を持ってくれていてよかった(#^.^#)と思います。
ピアノを弾いているときって当然気を引き締めているので、「真剣」に弾いているというふうに受け止めていると、「緊張」していることは意外に伝わらないのですよね。
本番でも本人はガクガク足が震えるほどでも 周りには落ち着いているように見えることもあります。
(めちゃくちゃ伝わることもありますが^^)
緊張すると、うまく弾けなくて「いつもはもっと弾けるのに!」って悔しいけれど
それがピアノです‥ その状態ずっと続きます‥ 笑
緊張は嫌だけど、しょうがない(^O^)
だからもう開き直って、発表会など人前で弾く事を楽しめちゃうと、いいですね♪
その3年生ですが
発表会の曲は、私が出す候補よりも、難しい曲を選びたがり
いつも頑張って弾きこなせるようになっています。
難しい曲を選んで、先生の前で緊張して、発表会で頑張れる
前向きでいつも頼もしいな~!と感心です。