ピアノがわたしたちを繋いでくれる~体験・レッスンでの子どもたち
今月の ある体験レッスンで
「どどどど どーなつ」という
「ド」の音だけの曲をなんども弾いて、歌ってくれた、1年生○○ちゃん
ムフフ‥ とちょっぴりイタズラな笑顔で、ピアノのまえに座ると
「これなら自信ある!」
「ど ど ど ど どーなつ どーなつ !!」 ←超ノリノリ!
ふざけないで ちゃんと弾いてみよう
(もっとずっと難しいのも弾けるのに、こればかり弾いていたので‥)
って思ってしまうのは、おとなの勝手な理屈。
大きな声で身体全体で たのしそうに弾いている姿
ちょっとギャグっぽく 歌う姿にみんな爆笑!
音楽って これだよ!(*’ω’*)
はじめて会った
名前くらいしかまだ知らないわたしたち。
やっぱりみんな、緊張する 初対面の時‥
それをたのしく大爆笑の時にしたのは、まだ1年生の○○ちゃんの奏でる「音楽」でした!
ピアノを弾いて 全員笑顔になれた
心が通じ合ったよね。
昨日のレッスンで
3年生〇〇ちゃんが弾いたのは「ドイツの踊り」
石造りの建物が並ぶ中 アコーディオンが奏で踊る曲です♪
1オクターブと少しの ちょっと長めのフレーズは
力入れて弾いてしまうと、ドタドタ踊りになっちゃうから‥
こうやって~もっと軽くだよ~♪ と見せたら
もう バツグンの きれいさで弾いた!
またその弾き方が可愛くて もちろん表現も素晴らしかった。
まさにリトル・ピアニスト!
笑顔の私たち2人
ピアノを介したら
先生も生徒も 年齢も バックグランドも なにも関係ない
音楽っていいなぁ~(#^^#)
ピアノが一瞬でわたしたちを繋いでくれる
仕事でそれを いつも感じられるわたしたち先生は
なんて幸せなんだろう。