夏休みに自宅で♪楽譜がスラスラ読めるようになりましょう!
ほしなみピアノスクール いずみせんせいです(^O^)♪本日もご訪問いただきありがとうございます。
お子さんがピアノを習っている方
ご自身が習っているという方も
出来るだけスムーズに、上手になってほしい(なりたい)ですよね♡
レッスンで出される宿題以外にも 自宅で取り組んでいただけることがあるんです!
それは【 音符を読む 】練習。
- なぜ 練習がめんどうなのか?
- なぜ 「できない~」ってなってしまうのか?
その理由は、【音符がスラスラ読めない】からです。
ピアノの楽譜は、両手2段の楽譜です。それぞれの段に4つとか5つとかたくさんの音符が同時にでてきて、それを次々に読み取りながら弾きます。
なんだか難しそうですよね。
でも、習いはじめてしばらくの間は一度に弾く音もまだ少ないです。
難しくなってくる前に、しっかり音符が読めるように取り組めば、その先も大丈夫。
初歩のころからちゃんと読んで行けば、ちゃんとスラスラ読めるようになります。
譜読みのドリル等が市販されていますので、楽器店などで探してみてください。
参考までに、2つご紹介します。
こちらは、私もよくレッスンで使うWAKU WAKUシリーズのもの。線と間の判別があったり、鍵盤図がついています。お薦めです。
下巻は途中難しくなりますので、その辺りからは急いでやらなくてもいいかも。
音楽の基礎学習プリント 書いて覚える徹底!!譜読 [導入編]
こちらもよく楽器店で見かけるし良いのですが、習っていない音域が割とすぐに出て来ます。(使っているピアノの教則本によります)
習っていない音域が出てきたら後回しにすれば問題ありませんが、
ある程度の音域まで習ってから、集中的にやるというのもお薦め。
お子さんがドリルに取り組む際、進んでやってくれればよいですが、もし、あまり乗り気でないときは、
- シールやハンコを押す
- タイムトライアル
- 親御さんも一緒にやってみる
などで、盛り上げましょう♪
一回で終わりではなく、繰り返しできるとなお良いです。
また、文字をすらすら書けない年齢でしたら、書かずにに答えを言うだけにすると良いですね。
譜読みが割とできる子の場合は、イタリア音名(ドレミファ…)ではなく日本音名(ハニホヘ…)ドイツ音名(CDEF…)でやってみましょう。
自分で読める生徒は、1曲弾けるようになるのがはやく、たくさんの曲を弾くことでどんどん力がつきます。
さらに、レッスンでは深い内容ができるので、とても上手になります!
自分で読めないと、音符を一緒に読むだけのレッスンになってしまいます。
それは本来自分でできることを、レッスンでしている状態ですので、もったいないですね。
夏休みに入り、時間も捻出しやすいと思いますので、
ぜひ取り組んでみてください。