『みんなだいすき!リズムのほん』
低学年までの生徒に(#^^#)とても気に入って使っているソルフェージュのテキストです。おすすめです!
お薦めする3つのポイント☆
実際に使ってみたときの、生徒の様子と 特徴3点です。
リズムのたたきかた
1巻は、自分の胸の前で 両手を合わせて打ちます。(両手打ち)
画像は、2分音符なのだけど、これがものすごく可愛らしいポーズで和みます~(*’ω’*)笑顔無くしては叩けない!
満面笑顔の怪しい先生をみながら、みんなニコニコロケットポーズしてくれて、めちゃかわゆい。
2巻以降では、テーブルなどで 左が拍子・右がリズムを打つようになります。(拍子打ち)
左手がずっと拍子を打っているというのが、私のやりたい方法にベストマッチ!付点や休符をこれでやっておくと、とても役立ちます。
左手は拍子なので、右がお休みでも左は叩きます。付点の間に拍の頭が来ればそこも左手は叩きます。タイを弾くときも、これやっておけばラクラクです。
セットリズム
1拍、2拍、などのわかりやすい単位で数えるやり方です。
たとえば 8分音符1つだけというのはなくて、
- 8分休符+8分音符(うた)
- 付点4分音符+8分音符(たんあた)
と、セット打ちになっています。
ふろく
1巻:りんごのクラフト(4つに割れるもの)
テキストがわかりやすいので、グッズ使わなくても出来ます。
ただ、時間がたって忘れてしまい、ノートにリンゴの絵で説明し直すことがあって、そのときにこれを使っておいてよかった!と思いました♪
生徒は作りたがりますね(*^-^*)ちょっと難しいけど、みんながんばって自分でつくっています。
5巻:音符と休符のポスター
6巻:リズム譜を自分でつくるノートと、キャラクターのプロフィールが書かれたノートがついています。
テキストの構成
最初のページに音符の名前とりんごの数。
見開きで隣のページに、読み方と、リズムの問題がひとつ
めくって次のページからは、8問~12問くらいのリズム打ちがあります。
ごほうびシールと、やった日付を書く欄あり。
リズムの辞書として優秀です!
ピアノの楽譜になるとリズムがわからなくなることもあって、説明をしてもなかなかできないということがありますが、
「リズムのほん もっておいで~!」とこのテキストを見直せば、すぐに納得できています。
問題がすらーっとならぶソルフェージュの本と違い、基本的な説明とセットリズムの練習に絞っているので、リズムの辞書のように使えるところが便利です。
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