ステップ・アップ コンサート Vol.2 ご報告

エスカードスタジオ(牛久)にて5月中旬開催しました「ステップ・アップ コンサート」

はじめての会場でアクシデントもありましたが、皆落ち着いた演奏だったと思います^^

講評を書く先生たちも、より理解を深めることができたと思いますし、来年に向けて私もまた新たな教材の勉強をしたり、レッスンの進度を見直す機会になりました。

この企画のねらいは、こちらをご覧ください ▶ステップ・アップコンサートとは?

プログラム

No.課題曲(作曲者)自由曲(作曲者)
1子犬(ギロック) スノーマン(ギロック)
2ぼっておりてキーボード(ギロック)おおきくなったら(樹原涼子)
3おとうさんのロッキングチェアー(ギロック) のろし(ギロック)
4なかよしりょうて(三善晃)ポップコーンパーティー(バスティン)
5ファンタジックパレード(田丸信明) かっこう(ドイツ民謡)
6こねこがかきねにのぼって(ポーランド民謡)パリの花売り少女(ギロック)
7こねこがかきねにのぼって(ポーランド民謡)グレーの小さなロバ(ギロック)
8にんぎょのうた(ウェーバー)天国と地獄(オッフェンバック)
9バイエル51番(バイエル)ルービー ルー(バスティン)
10タランテラ(外国の曲)メヌエットイ短調(クリーガー)
11白鳥のワルツ(チャイコフスキー) おひさまにむかって(轟千尋)
12アラベスク(ブルクミュラー)帆船(ギロック)
13アレグロ変ロ長調(モーツァルト)踊るピーナッツ(平吉毅州)
14素直な心(ブルクミュラー) 森の妖精(ギロック)
15タランテラ(ブルクミュラー)プレリュードOp.28-7(ショパン)
16練習曲Op.139-7(チェルニー)練習曲OP.139-88(チェルニー)
17貴婦人の乗馬(ブルクミュラー)兵隊の行進(シューマン)
18スティリエンヌ(ブルクミュラー)フラメンコ(ギロック)
19貴婦人の乗馬(ブルクミュラー)メヌエットAnh.116(J.S.バッハ)
20スティリエンヌ(ブルクミュラー)エチュードOp.65-40(レシュゴルン)
21ソナチネOp.55-1第1楽章(クーラウ)ガボットOp.210(グルリット)
22空気の精(ブルクミュラー)ベニスのゴンドラの歌Op.19-6(メンデルスゾーン)
23ソナタOp.49-1第1楽章(ベートーヴェン)鬼あられ(湯山昭)

~上級課題曲の演奏~

畔上園加先生の演奏『ウィーンの謝肉祭の道化Op.26-4間奏曲』

~全体講評~

絵里先生・真里先生のお2人からそれぞれ、お話をしていただきました。

  • 講評用紙の評価(SS・S・A・B・C)は、先生によって違います。音楽の解釈はそれぞれですから、先生とお話しながら見てください。
  • 入門の生徒は「この音が素敵」と感じて弾けるくらいまで練習しましょう。初級の生徒は「どこが一番盛り上がるかな」ということも考えて弾けるといいですね。
  • ギロックを弾いてくれた生徒が多かったですが、いつ頃生きていた人でしょう?では、バッハはいつごろ生きていた人でしょう?
  • 曲をもらったら楽譜全体を見渡して、題名・作曲者など見てみましょう

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今年も、Web発表会で音源をアップしたあと、CDに収録して生徒さんたちにお配りする予定です。

今年で2回目のステップ・アップ コンサート。1回目よりよかったところ、1回目の方がよかったところ、両方ありました。

発表会より小規模だから気楽にできるかと思えば、そんなこともないんですよね。やはり本番。弾くのは生徒ですが、私も気力を充実させて臨まないといけないなと、改めて感じたりもしました💦

ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。