1.初対面の印象はやはり挨拶・笑顔
初対面の印象はとても大切。
きちんとした立ち居振る舞いは印象に残りますよね。
丁寧なご挨拶
ピアノは1対1で先生と向き合うお稽古ですし、
レッスンは先生の真似をすることがとても多いです。
少なからず、ピアノ以外の点でも先生をお手本にして育つところがあるのではないでしょうか。
日常の中では、意外と丁寧なお辞儀をする機会は少なく、ついつい、軽い会釈 軽い言葉になりがちですが
私はレッスンの最後はきちんと両足をそろえて「さようなら」のお辞儀を心がけています。
(たまにできていません‥💦反省)
これは、以前ある方の立ち居振る舞いに感動した経験から、心がけるようになったのですが
自分自身がそうありたい 生徒さんにもそうあってほしいと思っています。
印象に残る笑顔
笑顔はやはり一番大切ですよね😊
普段から口角を上げた表情を保つように意識していると、ベースの表情がほんのり笑顔になります。
必要以上にニコニコする必要はないけれど、
やはり笑顔を見せてくれる人には安心しますし、好意を伝えるには笑顔が一番効果的。
初対面でのご挨拶、緊張している生徒さんと保護者様に
目を合わせた瞬間に、ニコッと笑顔を見せてあげられるように心がけてみましょう^^
2.自分が話さない
先生の話は聞いてくれて当然。だからこそ気をつけて
当たり前ですが、生徒さんも親御さんも、先生のお話を聞いてくれます。
だからといって、喋りすぎには注意‥❗️
最初は説明することも多いですし、初対面では特に先生が主導していく必要があり、喋らざるを得ないのですが
体験レッスンでは先生を知ってもらう以上に、生徒さんのことを知りたいですよね。
自分のレッスン方法
自分のポリシー
自分の経験、経歴
と、ついつい自分のことばかり話し続けていないか気を付けましょう。
空白を作る
私がいつも心がけていることなのですが、やることを決め過ぎず《空白》をあえて作っています。
(ちょっと訊いてみたいな)(なんとなく心配だな)くらいのことって、少し間が空いた時に切り出したりしますよね。
ですので、先生もがんばりすぎずに、少しお話の間が空くくらいでもいいんじゃないかなと思います。
お話をよくしてくださる生徒さんなら、まず遮らずに聴き、それに対して質問を返す。
あまりお話されない生徒さんなら、一度くらいは脱線してピアノ以外のお話を振ったりもしてみましょう。
自分が話すのではなく、どれだけ生徒さんが話してくれるか?が大事かなと思います。
3.否定形を使わない
まずは受け入れる
否定しない とは、どういうことか?
何でも賛成するということではありません
否定とは《そうではない、と打ち消す》こと。
否定しないというのは《そうですね、と受け入れる》こと。
生徒さんのご家庭それぞれの方針があり、生活リズムがあり、レッスンへの考えがありますね。
当然それは先生とは異なる考えです。
まずは先方の考えを受け入れる姿勢をしっかりと持ちたいですね
❌「そうではなくて‥私の考えは〇〇です」
⭕️「そうですよね😊〇〇という考えもあると思います」
と、最初のお返事は《肯定》でいきましょう♪
同意しなくてもいい会話
お子さんを持っている方なら当然のことかもしれませんが、
こういう話には同意しなくて良いという話題もあります。
それが、
「うちの子なんて発言」です。
親御さんが「うちの子〇〇できなくて‥」な~んて先生にお話ししたとして
(レッスン後の会話では多いです)
つい「そうなんですか~」みたいなお返事をしてしまわないようにしましょう。
もちろん、レッスンの課題もあるし、宿題をやっていなかったりして注意しなければいけないこともあります。
でも、マイナスな内容だけで終わらせるのではなく、
<理解力があるなといつも思っていますよ><○○が得意だからすごいですよね>
など、前向きな意見につなげられたらいいですよね。
これは、決して媚びているとか営業トークとかではないのです。
だって、親御さんはそんなことも仰いますが、本当はお子さんをどう思っているでしょうか?
我が子は世界一可愛いです。
そして、我が子の不出来は親御さんにとっても辛いこと。
親御さんと先生が、同じ想いで生徒さんを見つめてあげる
生徒さんだけではなく、親御さんのことも励ませる言葉がけを心掛ける
そんな姿勢が大切だと思います。
4.親御さんと仲良くなろう♡
様子を見てからではなく初めから
レッスンを進めるうえでも、親御さんと二人三脚で生徒のことを考えるのが一番。
初対面から、仲良くなりたいと思って接しましょう♡
仲良くなれそうかどうか、様子を見ながら‥‥なんて思うかもしれませんが、様子を見たところでその方の性格なんてあまりわからないものです。
(自分のことだって、なかなかわからないくらいですから)
まず、自分から好きになろう!と思って接してみるのが、一番仲良くなれるんじゃないかなと思います😊
自分で教室をやっていると、同僚との世間話なども出来ませんし、親御さんとお話する時間も楽しみの一つにしたいですね。
’仲良く’が難しそうだな~というときは、どんな方なのかな?と興味をもってお話するとよいかもしれません。
5.ルールははっきり伝える
曖昧な態度では不安になる
ここまでの1~4すべて、
- 生徒さんや親御さんへどういった印象を与えるか
- こちらから歩み寄り、心を寄せられるか
そんな視点が根本にありましたが
先生が主張するべきことを、しっかりお話することは大変重要です。
指導していくうえで守ってほしいルールや、お月謝・振替のルール等
断言できることははっきりお話した方が信頼につながります。
例えば、
- 振替で大変な思いをしている状態では良いレッスンを提供できないと思うなら無しにする
- ピアノを遊び弾きする子がいたらビシッと注意する
お話しづらい内容もきちんとお伝えできる先生は、大人としてきちんとしているという信頼感があります。
また、ルールには必ず理由や先生の想いがありますから、そういったことまでご説明できればなお良いですよね。
教わる立場から見たとき、あいまいな態度の先生では、ちょっと不安です。
「安心してついていこう」と思えるのは、
必要なことは言ってくれる それでいて寄り添ってくれる先生だと思います。

信頼してもらう5つの行動 をお話しましたが
もちろん信頼関係というのは、そんなに簡単に育つものではありません。
性格や相性もありますから、すぐに打ち解ける生徒もいれば数年かかる生徒もいて当たり前。
ピアノが弾けるまでには長い時間がかかりますから、生徒さんとの関係も、長い目で見て育んでいけたら良いですね。

