月謝の引き落としに【Square】私が使っている決済サービス│完全無料&簡単操作

私のピアノ教室では、2022年春から全生徒のお月謝をカード引き落としにしています。

引き落としに使っている「Square」という決済サービスがとても使いやすいので、ご紹介!

完全無料で導入できるのに、無料でいいの?と思うくらい使いやすく、しっかりしています😊

毎月の月謝袋のやり取りは先生も保護者も大変ですし、お金のトラブルはなるべく避けたいですね。

また、オンラインレッスンのお月謝にもお薦めです!

様々な決済方法に対応しています

毎月〇日に自動引落しする

私が普段使っているのは、この方法。

ピアノ教室のお月謝なので、毎月定期的に引き落としをかけるという使い方をしています。

次の2通りの方法で、定期請求の設定をすることができます。

  1. 申込書面にて、生徒のクレジットカード情報等をいただき、自分で「定期請求書」を設定する
  2. 生徒へ請求書メールを送信し、その画面でカード情報等を入力してもらう
1.申込書面による方法のメリット・デメリット

メリット:書面を集める→登録するという流れが明確で、一括で手続きを進めることが出来る。登録漏れ等の心配が少なくチェックが容易。ネット決済に不安のある方は書面のほうが安心する。

デメリット:カード情報等重要な書類の保管が必要。個人情報を預けていただくため信頼がないと難しい。決済情報を1件ずつ登録(初回のみ)するのが手間。

2.請求書メールによる方法のメリット・デメリット

メリット:メールアドレスのみで手軽に開始できる。カード情報等重要な書類の保管が不要。自分で決済情報の登録をする手間が省ける。

デメリット:有効なメールアドレスを集める必要がある。生徒側でカード情報を入力してもらう必要がある。気軽な反面、不安に感じる方もいる。

1回のみ請求書を送る

定期的な支払ではなく、一回のみももちろん可能です。

急に支払いが必要となったときには、クレジット番号などがわからなくても、「請求書」をメール送信するだけで完了

受け取った生徒さん側でクレジット決済ができます

今月だけのことなら、と、振り込みなどで対処してもよいかもしれませんが、口座番号を生徒さんにお伝えしたり‥○○payは現金化できるのか?など、そちらの方がかえって手間かもしれません。

決済端末で対面決済する

私は使ったことは無いのですが、〈Square リーダー〉や〈Square ターミナル〉という小さな端末で決済する方法も。

信頼感のあるスマートな請求画面が魅力

Squareは、簡単なのに、とてもスマートで仕事向きです。

私が使おうと思った一番の理由は「シンプルで使いやすい」からですが

生徒側に送信される請求書画面がスマートで、信頼感があるという点にかなり惹かれました。

Square請求書

♪請求書に「カードで支払う」というボタンがありますので、生徒さんがここをタップして、カード情報を入力し、決済手続きをします。

定期請求書(自動引落し)にはこのボタンは表示されません。

♪色やロゴ、文章などの変更も、とても簡単です。

以下の部分を変更しています。

  • ロゴ
  • 社名
  • カラー
  • 請求書タイトル
  • メッセージ

♪手数料も0%から任意で設定できます。

決済手数料について

カード払いには、 3.25%~の 決済手数料がかかります。1万円のお月謝だと325円の手数料が引かれてから自分の口座に振り込まれます。

これがちょっと難点ですけど、しょうがないですね💦

(正確な数字はSquareのサイトを確認してください)

手数料をなるべくかけたくない方は、もしよろしければ、下のリンク (アフィリエイトリンクです)

https://squareup.com/i/C087855AE9からアカウントを作成していただくと、決済¥100,000分の手数料が無料になるそうです。

今困らなくても、備えておけば安心

私は、他の先生方にもレッスンをしていただいている関係で、お月謝のやり取りが煩雑だから‥と、たまたまオンライン決済を進めていました。

コロナ禍で一時オンラインレッスンをした際にも、慌てることなくお月謝の引き落としを生徒さんへご案内でき、助かりました。

今後何かあるとも限りませんから、やはり備えだけはしておくと安心かと思います。

この記事が少しでもご参考になれば幸いです。