今話題の「オンラインレッスン」導入はこんなに簡単‥!

新型コロナウイルス感染症の影響で、学校や塾でもオンライン授業が行われています。

子どもたちはもともと、スマホ・タブレット・パソコンで、日ごろから動画を見たりゲームをしたりと、大人以上に慣れています。

面倒そうとか大変そうとか、いつものようにレッスンできないし‥となんとなく躊躇するのは、大人だけ😅

実際にやってみたら、びっくりするくらい簡単です❣️

Zoomアプリを使ったオンラインレッスン導入の手順

ツールはLINEビデオ通話とか、スカイプなどいろいろありますが、今巷で大流行(?)の【Zoom(ズーム)】が使いやすくておすすめです。

スマホ・タブレット・パソコンで使えます。相手がスマホで自分がパソコン、とかも大丈夫。

①アプリをインストールする

パソコンの場合ダウンロードセンター(Zoom公式) から「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードします

スマホの場合「Zoom Cloud Meetings」アプリをインストールします

  1. iphone、ipadなら 「App Store」 を開く。Androidスマホなら「Google Play(Playストア)」 を開く
  2. 検索窓に「zoom」と入力して検索
  3. 「Zoom Cloud Meetings」をインストール

②サインアップ(アカウント作成)する

ダウンロード・インストールしたら、さっそくZoomを開きましょう♡

生徒側の準備はこれで終了です。 「参加する」ボタンを押し、 後述のミーティングIDなどを入力するだけでミーティングに参加することができます。

先生側はミーティングを開催する《ホスト》になるために、アカウントを作成します。

アカウント作成は「サインアップ」から行います。

③サインインしてミーティングを開催する

  1. 「サインイン(ログインのこと)」する
  2. 「ミーティングの開始(新規ミーティング)」をタップする
  3. ミーティングが開始されます

新規ミーティングを開催すると、「ビデオのオンorオフ」と「個人ミーティングIDのオンorオフ」の選択画面が出ると思います。

ビデオはオフでも使えますが、レッスンではもちろんオンにしましょう。

個人ミーティングIDは、レッスンで使うならオンにすると便利かもしれません。

個人ミーティングID(PMI)とは?

生徒がアプリのトップページから参加する際には、ミーティングIDの入力が必要です。
オンの場合:IDが固定になるので、一度生徒に伝えれば、毎回同じ番号で参加できます。
オフの場合:ミーティングごとに異なるIDが割り当てられるので、それを毎回生徒に伝えます。


生徒に参加してもらうには、メールで《招待URL》を送る方法もあります。この場合、生徒はメール内のURLから直接参加できます。

導入テストをしてみましょう

ミーティング開催のやり方がわかったら、家族などにアプリをインストールしてもらって、テストしてみましょう。

自分ひとりでも、デバイスが2台あればテスト出来ます。私はまず自分のスマホとパソコンでやってみました。

ミーティングの画面もシンプルですので、ひと通りタップして見てみればすぐにわかると思います👍

生徒へ案内しましょう

生徒への案内は、お教室それぞれに適した方法があると思いますが、出来れば事前に一斉周知しておくと良いですよね。

オンラインレッスンを導入する経緯やメリット、そして先生の考えをしっかり伝えておけば、生徒(保護者)も協力してくださるでしょう。

私も新型コロナウイルス感染症に対応するために、急ぎ導入している最中ですが、自分自身もまったく詳しくない中で保護者様にご協力をお願いしました。

レッスンの際にお互いにアプリを開いて試していますが、スムーズに進んでいます!

生徒向けに「Zoom」説明動画を撮りました

生徒向けに私がつくった動画です。

とにかく急ぎで撮ったので出来はあんまり‥ですが、もしヒントになれば幸いです♪