ピアノ教室もオンラインで盛り上がる未来は近い?「TikTok#休校チャレンジ」を見て

おはようございます。

朝起きてまずパソコンを開いてニュースをさっと読みするのですが、そこで目に留まったのが「TikTok」の「#休校チャレンジ」の記事。


記事によると、 「自粛」が続く鬱屈した休校期間を、ポジティブなアクションに変換する取り組みだとあります。

#休校チャレンジ」というハッシュタグのもとに、8千件を超える動画が集まったそう。


遅ればせながらいくつか動画を見てみると、

やってみたいな~と思うアイデアもあれば、特技を披露しているものは純粋に凄いし、道具や特別なものはなくただ喋るだけなのにその発想が面白いものもたくさんあります。

それにどの投稿も本人が楽しそうなのがいい!

休校や行事の自粛をかわいそう‥と思うより、こういう取り組みを応援したいなと思いました。


制限された環境でこそ、クリエイティブな発想が生まれる。

想定外の事態でも悲観的にならず、新しいチャレンジをする機会として捉える。


今回のコロナの件では私も教室を休みにするか悩んだし、今後そうせざるを得ない状況も考えておかねばなりません。

できることをすべてやってからでも遅くない!とオンラインレッスンの準備を進めているけれど、実は迷いもあり‥

でもやはり、オンラインでもできることがある!は本当だと、後押しされた気がします


ピアノ教室は、全体的にIT系には疎いです。

クラシック音楽を扱っているのだから、当たり前ともいえるんですけどね💦楽器の音は生で聴かないと、本質的には感じられないですから。

(この業界が若い人が活躍する雰囲気ではないというのも、あるかも‥私はこれについては問題だと思ってますが)


ただそれでも、少しずつ世の中について行っておりますね。ピティナもオンライン化してきていますし。ショパンコンクールだって世界に配信するようになりました。


そして現在、新型コロナウイルスをきっかけとして、リモートワークやオンライン学習が推進されてきて、今後さらにIT化が進むだろうということは、誰もが感じるところ。

私も含め巷のピアノ教室も、現状維持ではなく、進んでいかなければならないんじゃないかなーと、思っているこの頃です。