コロナ時代どう生きる~「オンラインレッスン」今やるべき理由

オンラインレッスンには、反対の方もいらっしゃるでしょう。

実際にやってみて、やってよかったと思っている私でも

ピアノのレッスンのオンライン化って難しい‥そう感じますから。

でも、今やるべきです。

その理由をお伝えしたいと思います。


コロナ時代をどう生きるか

コロナが少しずつ落ち着いた後‥世界はどうなっているのか?

「成り行きに任せてのんびりした人」

「この機会に変わろうと頑張った人」

両者に差が出てくることになるのではないでしょうか。


第2のコロナの可能性‥その時教室への評価は

この先もまた、今回と同じような事態が起きる可能性も、なくはないです。

しっかり対処できるようになっているのと、そうでないのとでは、日ごろからの安心感も違います。

大変な時にやってきたこと・生徒に語り掛けたことは、教室の評価にもつながり、

今後何かあったときにも、信頼を得て動くことが出来るはずです。


リーダーシップが輝く時代

首長の会見を見ていても、今こそリーダーシップが問われ評価が分かれるときだということがわかります。

ピアノの先生は、教室のメンバーを導いていく存在です。

有事の際に、ちゃんと先頭に立って皆を引っ張っていく姿を見せたいものです。

新しいことに果敢に挑戦していく先生を、応援してくれる保護者様は多いと思います。


今なら失敗できる

既にオンラインレッスンを始めている教室はたくさんありますが、皆まだまだ手探りの状態です。

私の教室でも、準備していたはずが、いざレッスン時に繋がらない‥音声が聴こえない‥レッスン時間通りにできない‥

いろいろありながらも、「今こんな時だから」生徒さんも保護者様も許してくださるという面が大いにあります。

(もちろんそれに甘えてはいけないですね)

後になればなるほど、先に始めた教室が良い体制を整えていき、「あの教室はできているのに」と差がついてしまいます。


今こそ音楽の力を

今やるべき、と思うのには 上に書いてきたようなこともありますが

やはり音楽の力が、大きな理由ですね(^O^)

子どもたちもストレスを抱えて生活している筈です。

大切な学校生活が一切できないで、今後どうなるのかな?って子供だって思います。


ピアノレッスンがちゃんと毎週あって、先生が語り掛けてくれる

せっかく練習してきた曲も、ちゃんと前へ進んでいく


そういうことが、とても大切です。

どんな人にもどんな状況にも寄り添ってくれる音楽の力が、今こそ発揮される時代だな~と思うのです(^_-)